昨日は夕方わたしたちをいつも待っている外でハァーハァーと荒い息遣いで待っていました。
気温がこの夏最高気温。扇風機を外に設置してもらい回していました。
暑い一日でした。
なのにわたしたちの帰りをずーっと待っていました。
すぐにケリーの元に駆け寄り、ケリーの背中をさすっていました。
長女も。
次女は熱でダウンしていましたのでケリーの元にいませんでした。
ともかく口や足元に水を運んであげて、濡らしてあげましたがケリーはイヤイヤと頭を振るんで
背中だけさすり、「ケリー、ケリー・・・」と何度も名前を呼んであげました。
もう立てなくなっていたんですね・・・すると近所のおばさんが近づいてきて、
午後の日差しの強い時間はケリーちゃんテラスにいたよって。
そして水オケに何度も足を付けにきていたよって。
最後に家の人たちが帰ってくる時間に今の外の場所に出たんだねって。
もうその時から涙が止まらなかった・・・ケリーはわたしたちをずーっと待っていたんだ。
夜になり外はまずいのでテラスの中に運んでもらいペットシートの上に横たわらせた。
完全に立ち上がれなくなり横たわったままのケリー。
長女がケリーの側にいてくれたので少し家のことをしていたら、ケリーが鳴くような声を発した。
悲しく切ない声。
熱のある次女には申し訳ないけれどケリーの顔を見てくるように伝え、次女がケリーの側にいくと
ケリーは大人しくなった。
息遣いは荒いけど安心したのか、黙ってしまった。
それから私がケリーをさすった。
ケリーケリーケリーって何度も問いかけた、ケリーはゼェーゼェーいいながらも必死で息をしていた。
それから10分くらい私が自宅に入っていたらテラスが静かになったのでケリーのもとをのぞくと、
穏やかな表情で、眠っているケリーがいた。
そのとき泣き崩れてしまい、もうどうしていいか、わからなくなっていました。
ケリーって体をさすっても二度と目を覚ますことはありませんでした。
がんばった、、がんばったねケリー、ありがとう~を何度も伝えた。
でも悲しくて悲しくて、、、涙が止まらない。
娘達と一緒にお線香、フード・水、ピィーピィーボールを側に添えて
ケリーの体を保冷剤で冷やしてあげた。
それから考えたことはもう現実を受け入れなくてはいけないこと。
ケリーと早くにさよならするのは、本当に辛いけど、夏場の季節にケリーをどうするかだった。
眠れない朝を迎え、4時にケリーの寝ているテラスに朝日が当たるので扇風機を回し保冷剤の追加をして他所からもケリーに保冷剤をもらい体を冷やしてあげた。
あとはケリーの遺体を葬儀する準備で連絡をとったりした。
朝10時近くにケリーと別れのときがきた。
頂いた花とフードや身につけたものを少し入れてあげた。
本当にさよならだ・・・ケリーありがとう・・・と伝え、泣き崩れた私だった・・・見送りも終わりました。
これは他所の人から言われたのだが、次女は小学生時代からわりと丈夫で熱を出すことがあまりありませんでした。
このところ定期テスト、塾、部活が忙しく家にゆっくりといたことがありませんでした。
もしかして、ケリー、少しでも家で次女といたかったのかな・・・って。
次女の顔見たら安心したケリー。
家族を大切にしてくれてありがとう、いつかまた会いたいね。。。。。
もう心配ないよ・・・ケリーやすらかに。
4月5月・・・6月の内容だけどうしても辛くて、まだブログに書けない・・・あまりにもケリーには辛かったから。
時が経てばいつか書けるときがくると思います。
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